Rakuten / break-even roas

Break
Even

その広告、黒字に見えて赤字かもしれません。

楽天の損益分岐ROASを「1 ÷ 商品粗利率」で出していませんか。 それだとシステム利用料・決済手数料・ポイント原資・配送費が丸ごと抜けます。 抜けた分は、そのまま「黒字だと思って回している赤字の広告」になります。 5項目を入れると、本当の損益分岐点が出ます。

料率は楽天の公称値。自社の楽天店のBillPay請求実額(2026年6月)で検算し、
公称とズレる費目を画面上で名指ししています

Input

商品代金+送料収入。RMSの月次売上でOK
月商 ÷ 注文件数。配送費の計算に使います
売価に対する仕入原価の割合
%
システム利用料と固定費が変わります
送料無料で自社負担している場合は実費。同梱資材も含めて
円(税込)
RPP・CPA・クーポンアドバンスなど。分からなければ空欄で
%
詳しく出す(クーポン・ポイント変倍・料率の上書き)

空欄・既定のままでも診断できます。BillPayの「月次収支見込みの確認 > 費用の内訳」に載っている実額から 逆算した料率を入れると、精度が一段上がります。

楽天発行クーポンは店舗負担ではないので含めないこと。★損益分岐ROASでは「売れば売るほどクーポンも出る」前提で月商比の率として効きます
通常1倍。SPU・買いまわり・0と5のつく日は楽天負担なので含めない
システム利用料はPCとモバイルで料率が違います
%
商品一括登録・R-SNS・BOSSなど。請求書にしか出ない固定費
円(税別)
空欄なら公称料率で推定。★実額から逆算すると公称と大きくズレることがあります
%(税別)
空欄なら 3.47%(実額から逆算した値)を使用
%(税別)

入力した数字はあなたのブラウザの中だけで計算され、サーバーへは送信されません。 ページを閉じれば何も残りません。
このページから外へ出るのは、匿名のアクセス解析(表示されたこと・診断が使われたこと)だけです。 金額・原価率・ROASなど入力値そのものは含まれません。開発者ツールのネットワークタブで確認できます。

Sample いまは記入例が入っています(月商216万円・原価率20%・がんばれ!プラン)。 上の欄をご自身の数字に置き換えてください。

本当の損益分岐ROAS

%
限界粗利率
見落とされている帯

いまの広告の判定

月次の損益

費目金額対月商性質

なぜ「1 ÷ 商品粗利率」だと足りないのか

商品粗利率だけで損益分岐ROASを出すと、売上に比例して増える費用が丸ごと抜け落ちます。 楽天で売上に比例するのは、商品原価だけではありません。

  • システム利用料 — 売上高に応じた段階制。がんばれ!プランは規模によって公称値を大きく超えることがあります
  • 楽天ペイ決済手数料 — 顧客が実際に支払った総額にかかる(ポイント利用分も対象)
  • ポイント原資 — 通常1%は店舗負担。商品ポイント変倍の上乗せ分も店舗負担
  • 配送・梱包費 — 1件増えれば1件分増える。客単価が低い店ほど重い
  • 安全性・利便性向上システム利用料 — 0.1%

さらにもうひとつ、見落とされやすいものがあります。楽天の広告費は税別課金です。 課金サマリーに出る金額は税抜で、実際に出ていくのはその1.1倍。 一方でROASは、その税抜の広告費に対する売上比で表示されます。 粗利を税込で見ているなら、損益分岐ROASにも消費税を乗せないと、 それだけで10%ぶん低く見積もります。このページは乗せて計算しています。

逆に、月額出店料・R-Messe・オプション料は固定費なので損益分岐ROASには入れません。 広告で1件多く売れても増えない費用だからです。ここを混ぜると判定がぶれます。

店舗負担と楽天負担を、混ぜないこと

利益額が数十万円ずれる原因のほとんどが、この区分の取り違えです。

店舗負担(利益から引く)楽天負担(引いてはいけない)
店舗発行クーポン楽天発行クーポン
通常ポイント1%の原資SPU・買いまわり・0と5のつく日
商品ポイント変倍の上乗せ分楽天施策によるポイント変倍
アフィリエイト成果報酬顧客が使ったポイント(楽天が立替入金)

とくに「顧客が使ったポイント」を売上から引いてしまうのはよくある事故です。 あれは楽天が立て替えて入金してくれるので、店舗の売上は減りません。

この計算を、推定ではなく実額でやりませんか。

このページは入力値からの推定です。実際には、受注データを1件ずつ展開すれば 「どのSKUが、クーポンとポイント原資を引いたあと、いくら残しているか」まで確定できます。 弊社は自社の楽天店でそれを毎月自動化し、広告の増分ROASまで見て入札を決めています。

同じ仕組みを、御社の店舗に構築します。SKU別の実利益、損益分岐ROAS割れの広告の自動検知、 月次の請求実額との突合まで。

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