WORKS 07 — 3D / AI

Kiri no Umi

霧の海 — 亀岡盆地

京都・亀岡盆地には、秋から冬の朝、盆地一面が雲海になる「霧の海」という現象があります。明日の朝それが出るのかを、AIがその日の気象条件を調べて確率で答え、その確率の濃さでそのまま3Dの盆地に霧がかかる——予報が絵になるページです。

霧の海 — 亀岡盆地

CONCEPT

コンセプト

数字の予報ではなく、明日の朝の絵を見せる。

「発生確率60%」と言われても、行くかどうかは決められません。 このページは確率を数字で出すと同時に、その確率の濃さでそのまま盆地に霧をかけます。 薄ければ薄いなりの朝、濃ければ雲海。見たいのは数字ではなく、明日そこにある風景だからです。

霧の海は、前日の雨や高い湿度・夜間の晴天による放射冷却・朝の冷え込み・弱い風、といった条件が揃うと出ます。 ボタンを押すと、Claudeが今夜から明朝にかけての亀岡の気象を調べ、その条件に照らして確率と、 ひとことの判定、根拠の要約を返します。夏場は出にくいことも織り込んであります。

FEATURES

なにができるか

01

AIに予報させる

ボタン一つで、今夜から明朝の気象を調べて発生確率とひとことの判定を返します。「期待できます」「難しそうです」と、根拠の要約つきで。

02

予報がそのまま景色になる

返ってきた確率の濃さで、3Dの盆地に霧が漂います。予報の数字と絵が同じものです。

03

3つの視点

上空(雲海を見下ろす)/霧のテラス(展望所の目線)/川面。同じ朝を、立つ場所で見比べられます。

04

手で霧を動かす

スライダーで霧の濃さを自分で動かせます。「これくらいなら行く」の基準を作れます。

05

朝の色

夜明けの光、下層ほど朝日に色づく霧、紅葉の差し色、川面の揺らぎ、フィルムグレイン。写真的な絵作りに寄せています。

TECH

つくり

描画Three.js。霧は濃度に追従して漂うボリューム表現。低い視点でも立体感が出るよう調整。
予報自社VPS上のプロキシ経由でClaude APIへ。APIキーはブラウザに出しません。
地形亀岡盆地の地形を、田の区画の畦らしい濃淡まで含めて再現。
UIスマホで屋外から見る前提。文字は大きく、見出しをタップして畳めるパネル構成。